ショウネン

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※この記事には、R18映画に対する感想が、明言は避けてマスが、ぼんやり想像出来る程度には書かれてマス。念のためw

おはようございマス。
イチ香(カ)デス。

数日前、少し体調を崩してしまい、
(・・・酷い二日酔いデシタ。久々に胃液まで吐いて、現在、胸から下あたりが、絶賛筋肉痛チュウです^^;)

漸く元気になったのが昨日。

友人と約束のあった映画鑑賞には、まだ吐き気はありマシタが、どうにか参戦できマシタ。

鑑賞映画。「娼年」。

冒頭から、もう期待以上!

トーリ君、素晴らしかったデスわ。
あれこそ体当たりw

素敵なAVを探す事も趣味の一つであるイチ香(カ)としては、
その肝心なシーンには微妙に突っ込みどころがあって、ちょっとコメディ要素含んでる?と笑ってしまいマシタが、
相手の女性はほぼAV女優さんではないし、まあ仕方ないかなと温かく見守りマシタ。

結論から言うと、良い映画デシタ。
ロマンポルノ大好きで、あらすじで選んでよく鑑賞してマスが、

ムーンでR18の小説を読んでいる方はきっとお好きな展開、アングル、エピソードじゃないかな、と思いマス。
ほぼ、ソレって流れも凄くいい。
ロマンポルノって結構内容が深くて、テーマも重くて、
そこに性描写を絡める事で、とにかく内面から抉ろうとする感じが見え見え、なのが多いのデスが、
この物語には、人間関係に判り易い(想定しやすい)図式(背景)があって、その回答を鑑賞するってシンプルさがあるように思いマシタ。
良い意味で。

観客はほとんど女性で、カップルもw
男性一人客もちらほら。

イチ香(カ)は、小説は読んだ事無いデスが、
(作者さんの”池袋~”に初チャレンジの時、数ページで挫折した事がありましてw^^;)

一緒に行った本好きの友人から映画鑑賞後の討論wであらすじを聞くと、
読んでみよっかな、という気に・・・(いつかw)

この映画で、なにが一番肝心だったかというと、

トーリ君で良かったな、という映画デス。
というより、他にどの役者さんが演じて、これを超えるリョウ君を成せるだろう、というのが率直な考え。

舞台から作り上げているキャラだから、リョウは自分の中に出来上がっている、
というトーリ君のコメントをどこかで見マシタが、
なるほど。確かに、と思う程のハマリでした。

肉体のぶつかり合いをあからさまに表現していたSCENEの連続で進む映画デスが、
ラストのミドウ母子とのシーンは身体を通しての精神的な融合を表しているからか、
それまでとは違う色合い、カメラ性能も意図してかえてるのかな・・・?
口からの飛沫すら綺麗に映している映像で、加工はふぁんたじ~な感じでw

でもどの女性が相手でも、とにかく、それぞれの愛の形が明確で鮮明だった。
果てた格好で抱き合っている姿を結構な秒数間見せつけられて、
激しさからのその余韻は、なぜか色んな考えが渦巻いて、

「む、これは」

「娼」をテーマにした表裏を考えさせる時間が意図的に与えられているような気がして、
やられたかも? と思わず笑いがw

イチ香(カ)さん、なんで笑ってるんデスか?

良作だったからデス。

旅行から帰って来て、まだ上映していたら、もう一度観に行こうw

それでは。
また次回の更新で。

イチ香(カ)デシタ。




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